裁判

相続問題が発生したら先生に相談しよう~トラブル対応エキスパート~

「先生」とは誰か

握手

行政書士の役割

遺言書というものを書こうか。来るべき時に備えて、私はそのように考えた。そして、その書き方について先生に聞いてみようと思った。行政書士の先生に。以下につらつらと書いていくことは、みんな先生に聞いた話なのだ。ところで、今回私たちの先生となってくれる「行政書士」、これは具体的にはどのような仕事をしている人を言うのであろうか。名前のおしりに「士」と付いている人はたくさんいるけれども、その中でも特に「行政書士」というのは、カンタンに言えば、行政書士とは「行政の場で通用する書類の作成を業務とした人」ということになるようだ。このような、一見抽象的な表現をしているのは、何も私の偏屈さをあらわしているのではない(少しは偏屈なところがあるのは認めるが)。何しろ、このようにしか表現することが出来ない仕事をなさっているのだ、行政書士の先生というのは。なんでも、ざっと数えただけでも数千種類の書類を作成されるそうなのだ。さまざまな契約書だとか協議書、告訴状とか書式に則った嘆願書だとか、そのような書類を、専門知識に明るくない私たちパンピーの代わりに、書いてくれるのである。だが、ここで早とちりしてもらいたくないのは、「じゃあ遺言書も代筆してくれるんだ」という思い込みだ。そうではない、実は遺言書と行政書士の先生は、「代筆」とは違う関わり方をするのだ。

遺言書は法定相続人より強い

「遺言書が指定している限りにおいては、必ずしも法定相続人が遺産を受け継ぐわけではない」というのだ。すなわち、亡くなった人の遺志は法律よりも尊重されるべきものと言えるだろう

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